鉄道を中心に日々の出来事や社会現象、植物の事などを記録しています。
3月14・15・16日 2009年春の青春18きっぷ旅行(岐阜・福島方面)第五回
 さて、18:18に富山に着いた私とkyaputen-ryota氏(以下、ryota氏)は次の北陸本線への接続に1時間近くあるので、改札を出ることにしました。富山駅は富山県の一大ターミナルステーションでありますが、改札は有人改札。朝のラッシュ時はどうするのだろうと思いながら改札を抜け駅前に出ました。ここでryota氏が何か召し上がるということで、先ず駅ビルの中をうろついて飲食店を探しましたが、パッとした店が見つからず。駅前の「8番らーめん」というラーメン屋に入りました。この店はryota氏にとってはお馴染だそうで、以前に鉄道研究部の旅行の時、こちらでお食事をされたということです。私は富山に来たら「ますのすし」を食べようと決めていたので食事などはしたくなかったのですが、入った手前、何か食べなくてはいけません。そういうことでミニチャーハンを食して、それで終わりにしました。その後はラーメン屋の隣にあるコンビニでドリンクを購入し、駅で「ますのすし」を買うのですけれど、せっかく遥々富山まで来たので普通のものではなく特選を購入。そうして改札を通りホームに出ました。
 北陸本線 直江津行きの列車は19:11発。食パン電車と悪名高き419系。車内は混み合っていて最初は座ることができませんでしたが、滑川とか魚津とかで殆んど降りて行きましたので、途中からボックスシートに腰を下ろすことができました。それで、早速「特選 ますのすし」の紐を解き食べることにします。一口ryota氏に食べてもらいましたが、特選も普通のも変わらないとのこと。金を無駄にしました。まあ、しかしながら「特選」というネーミングにエキストラチャージを支払ったということにして、善しとします。「ますのすし」は列車内で食べるのには少々食べにくいものでしたが、味は上々。珍しい味が私の舌を楽しませてくれました。途中、親不知を通過しますが、オーシャンビューは夜なので眺められず、海側に張り出した北陸自動車道の橋梁と波打ち際が薄らと街灯に照らされて見えるのみでした。その他はトンネルが延々と連続し、地下駅で有名な筒石の駅にも停車して、直江津には21:11に到着。そういえば、携帯電話嫌悪派のryota氏が車内でもって私の携帯を使い、ご尊父とお話になっていたのはここだけの話です。
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「特選 ますのすし」パッケージ


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「特選 ますのすし」中身


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筒石駅 駅名標


 直江津の駅には2年前に既に来たことがあり、馴染みの駅であります。ここで21:18発の信越本線 長岡行きの普通列車に乗り換えて終点まで向かいます。車両形式は115系。ここまで来ると流石に疲労が出てきて、睡魔に屈したような気がします。唯一、青海川に停車したときに窓を開けて潮風に当たったことを記憶するのみです。そんなこんなで長岡には22:44着。
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長岡行きの115系電車<左>と富山からの419系電車<右>(直江津で撮影)


 長岡では快速「ムーンライトえちご」に乗り換えるのですが、1:00の発車なので、2時間強の接続です。なので、一旦改札を出て少し離れたコンビニ(セブン-イレブン 長岡旭町店)に行くことに。そこでドリンクと肉まん・ピザまん・ヤリまんを購入し、駅に戻ります。その後は基本的に駅の待合室でNHKの番組を見ながら過ごしましたが、ryota氏がその番組にダメだし。確か旅行番組だと思ったのですが、そんな訳で旅行番組の在り方を議論しながら時間をやり過ごします。しかしながら、長岡駅は鉄道ファンを楽しませてくれます。待っている途中に、583系使用の新潟仕立て大阪行きの急行「きたぐに」がホームに入線。撮影やら見物をさせてもらったのですけれども、一番面白かったのは発車前に熱烈にキスをする、まるでシンデレラエクスプレスのようなカップルをryota氏がご自慢の一眼レフでもって撮りまくっていたことでしょう。
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長岡駅舎


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583系 急行「きたぐに」(長岡で撮影)


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急行「きたぐに」の方向幕


 そう言えば余談なのですけど、私の後輩(とは言っても私が出た中学の生徒というだけ)が「若い芽のポエム」という前橋市主催のコンテストでもって「急行きたぐに」という題名の詩を書かれ、美棹賞(金賞)を受賞しているではありませんか。(10月15日付の広報まえばしをご参照ください。) 詩文は著作権の問題上、ここに転載すると問題があると思いますので書きませんけれども、夜行列車の旅情と旅客の心情を的確に書き表した極めて秀逸な詩であると思いました。それで、作者が女生徒であるというということも私が驚いたポイントでしたし。あとは、鉄道を題材にした詩を選出する審査員にも頭が下がります。こういう風に鉄道文学が社会的評価を受け、広まっていくことは本当に素晴らしいことだと私は思います。私のブログも社会的評価を受ければ本望なのですけれど、そう上手くはいきませんね。
 で、旅行の話題に戻りたいのですが、これ以後は次回にしたいと思います。

 それでは・・・・
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by sotechan | 2009-10-17 20:48 | 旅行
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