鉄道を中心に日々の出来事や社会現象、植物の事などを記録しています。
『廃道をゆく2』出版記念! 廃道ナイトアネックスin新宿JUNKU に行って来た
 廃道界の権威。インターネットサイト「山さ行がねが」の管理人ヨッキれん氏こと平沼義之氏のトークイベントに行って来た。このブログを何時もお読みになられている皆様は、あまり私が廃道好きであることはご存じないかもじれない。しかしながら鉄道よりも廃道に没頭した時期があったことも確かなのだ。ではなぜ、私が今まで廃道に足を運んでいないのか。それは、行くのが大変なこと(自動車を運転できない)。一緒に行く人がいないことなどの障壁があったからだ。一緒に行く人がいないことについては、以前kyaputen_ryota氏を廃道じゃなくて廃線めぐりに誘ったら「俺はあまり廃線には興味が無いから…。」と仰った。私は嫌がる人を無理矢理に誘うのは不徳だと思うので、あきらめた。別に一人だって良いとは思うけれど、何か不測の事態にあった場合、一人では危険なので憚られる。
 平沼義之氏は以前からイベントなどを開催され、私はいつもお目にかかりたいと思っていた。しかしながら、その時分、私は群馬に住んでおり、容易に足を運べなかった。今回、ついに念願のインベント参加と、平沼氏のお顔を拝することが出来たというわけである。さらに会話をさせて頂いたことは狂喜の至りである。
 金曜日。講義は3限で終わりであったので、比較的早くに帰宅することが出来た。少しネットを楽しんでから出かける準備をし、家を出た。この日は生憎の雨であった。近くのバス停からバスに乗り小田急の停車場に向かう。最初は各停、途中で急行に乗り換え新宿へ向かう。小田急の急行で着座はいつも困難であり、この日も案の定座ることは出来なかった。新宿に到着し、西口を出る。しかしながらジュンク堂書店新宿店は駅の東側にある。それなので、新宿駅の直ぐ北にある小さな地下道を通り、東側に出た。相変わらずの人混みで歩くのは大変。それに、雨が追い打ちをかける。それでもジュンク堂書店は駅の近くにあるので濡れずに到着することが出来た。三越のエレベーターに乗り込みジュンク堂書店のある上層階に向かう。会場は8階であるが、トイレは7階にあったと記憶しているので、一旦7階で降りてトイレに入ってから階段にて8階に向かった。10分ほど前に到着。会場に入ると2名の受付店員の方がいらっしゃって、名前と予約済みの旨を伝え、1000円を支払い会場に入った。会場は普段カフェとして営業をしている場所である。この日はパーティションで書店と区切り、会場としていた。入ると席の半数以上は既に着座済みであり、とりあえずカウンターにてアイスコーヒーを受け取って、恐縮ながら最前列の席に座った。その後も席は順調に埋まってゆき、最後には満席になった。イベント終了後にサイン会があるということなので平沼氏著の「廃道をゆく」と「廃道をゆく 2」を購入させてもらおうと思い、店員に「会計は?」と聞くと「カウンターにてお願いします」と言う。会計カウンターは会場外にある、私はアイスコーヒーのグラスを椅子の上に置き、会場を一旦出、会計に向かった。コンピューター化したPOSシステムで決まった場所でしか、会計できないのは分かるが、どうにかならぬものだろうか。会計カウンターまで少し歩いて会計を済まし会場に戻った。あとは開始を待つばかりである。平沼氏とゲストのT氏がお座りになられるであろう椅子が一番前に備わり、テーブルの上にはmsiかacerと思われるのノートPCが据え置かれ、そのPCはプロジェクターに繋がっている。パワーポイントかなにかを使われるのだろうと予測した。
 開始時刻になり、司会者から写真のネット公開禁止の旨が告げられ、その後、平沼氏とT氏が拍手で迎えられた。平沼氏がどの様な衣装をお召しになっていたかは記憶が定かではないが、リュックを背負われていたのが印象的であった。T氏はイブニングドレス風の少しセクシーなワンピースを召されておられた。平沼氏はリュックを肩から下し着席された。興奮の1時間半の幕開けである。PCの画面がプロジェクターによって白色の壁面に映し出された。OSはWindowsXPである。画面デザインはLunaを使わず、Windowsクラシックを使用しておられるところにプロの心意気が感じられて感激した。予想通り平沼氏はパワーポイントを起動され、プレゼンの準備に取り掛かる。パワーポイントのバージョンはアイコンから推測して2000か2002であったと思う。準備が整い、スライドショウが開始される。内容を詳説するのは問題があると思うので避けるが、大まかに言えば、日原旧道の新発見発表及びゲストのT氏についてであった。この2エピソードで1時間半はアッという間に過ぎて行ってしまった。楽しいことの時間は早く過ぎるものである。平沼氏も「あれ、1時間半ってこんなに短かったっけ?」と仰られていた。
 最後にはサイン会が催された。私は購入した2冊を持ち、お二方共にサインをしていただき、平沼氏には私の名刺もお渡しすることができた。そして、お話もさせて頂いた。4年間の念願が晴れて叶った瞬間であった。感激の極みである。
 会場を後にし、私は帰路に就いた。感激の余韻が残る足取りで夜の新宿を歩き、駅へと向かったのだが、夕食を食べていないことを思い出した。甲州街道を歩いて新宿駅の西側に出、日高屋にてとんこつラーメンのチャーハンセットを食した。旨かった。その後は小田急に乗り帰宅した。帰りの小田急線急行列車も座ることは出来なかった。この日の雨は私の嬉し涙だったに違いない。

それでは・・・・。
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by sotechan | 2010-06-22 00:48 | 旅行
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