鉄道を中心に日々の出来事や社会現象、植物の事などを記録しています。
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7月21日 2008年夏の青春18きっぷ旅行Part1(身延線・東海道線)第三回
 いやー。夏休み明けのテストは最悪ですよ。英語はチンプンカンプン。国語は文章問題に時間がかかり最後まで解けず。数学は・・・・聞かないでください。
 というわけで、テストに対する怒りをブログにぶつけさせてください。これからは出来るだけハイペースで更新します!

 前回は富士から用宗まで向かう普通列車に乗ったところまでお話したと思います。今回はそこからはじめたいと思います。
富士から乗った列車は静岡で多くの客を入れ替え、安倍川を渡り用宗に到着します。みどりの窓口で、高崎~上野までの普通列車用グリーン券を購入しました。JR東海の駅だったので、発券に手間取るかと思いましたが、予想に反しまして素早く発券してくださいました。ある意味、少し残念でしたがね。
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用宗駅舎


 県道に降格した旧国道150号線を駅前から大崩海岸むかって歩きます。その辺りの地名が石部というのですが、これは「いしべ」と読むのではなく「せきべ」と読むようで、少し驚きました。その地区の住宅街を抜けると石部海上橋が見えてきます。大型車通行止めの標識がこれからの道の狭さを物語っていました。石部海上橋の手前に今では廃道になっている旧道の分岐がありますが、土砂で埋まり、藪になっていました。そこに慰霊碑が残っています。この旧道が廃道になった理由はここで土砂崩れによる死亡事故があったからなのです。この事故で亡くなられた方の御霊を鎮魂するための慰霊碑なのです。石部海上橋に差し掛かると、右側に廃道になった旧道。今までインターネットで見てきた風景が目の前にあることに感動しました。左側には美しい太平洋が広がります。旧道はなんとも言えない廃美を醸し出しています。一番美しいものは旧道区間のほとんどを覆うロックシェードです。昭和初期から中頃にかけて作られたロックシェードの意匠は現在の味の無いものと違い、レトロ感がなんとも言えないものです。海上橋を渡り終えると左側に駐車スペースがあり、車を4・5台停められるようになっています。ここから天気の良い日は富士山が見え、撮影スポットとして人気があるようです。この日は霞がかかっており、富士山や伊豆半島は見えず、カメラマンはいなく、釣り人が糸をたらしているだけでした。この駐車スペースを過ぎると、石部隧道があります。石部隧道だけでなく、このみち全般に言える事ですが、道が狭い! 正確に言えば路側帯が狭いんです。幅があるところでも30cm程しかありません。その狭い路側帯を徒歩で歩くのです。交通量も多く、トンネルなので暗い事も重なって、もう最悪です。道路でここまでの死の危険を感じたのは、これが初めての経験でした。石部隧道を抜けると旧東海道本線石部隧道の坑口へ降りられる場所があるのですが、ここも藪が酷いので断念。「鉄道廃線を歩く」でおなじみのポータルが崩れた坑口は見る事ができませんでした。この後も大崩海岸沿いの道を歩いて行こうとは思ったのですが、徒歩では危ないのでタクシーを呼ぶ事に。岸壁からの素晴らしい風景を見ながら、一気に焼津駅まで移動します。このタクシーのドライバーが前橋に住んでいた経験のある方で、話もする事ができました。料金は1980円。
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石部の集落を貫く旧国道150号線


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東海道本線石部トンネル静岡側坑口


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大崩海岸を示す標識


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石部海上橋の手前にある警告表示


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明治期のものと思われる石部トンネルのポータル


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鎮魂碑


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絶壁と廃道化した旧道


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石部海上橋


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石部海上橋の銘板(昭和47年7月完成)


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石部海上橋の銘板(石部海上橋)


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旧道と廃ロックシェード


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石部海上橋の上


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崩落部?


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廃道化した旧道(メインは石部第一洞門)


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旧道と絶壁


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太平洋を望む


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東海道本線旧石部隧道の崩れ落ちたポータル


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石部海上橋を望む


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石部隧道入口


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石部隧道内部


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タクシー乗車地点(写真右側より東海道本線旧石部隧道に下りられる。)


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東海道本線旧石部隧道への水路兼通路(ここから旧石部隧道へ下りられます。)


 当初の予定では大崩海岸の大部分を歩く予定だったので、滞在時間を多めに取っていました。ところが反対にタクシー乗車のほうが大部分になったので、時間がかなり余ってしまい、予定より一時間ほど早い15:28焼津発の列車に乗って静岡に向かいました。静岡では駅周辺に観光するところも無いので、マクドナルドで休息。プレミアムローストアイスコーヒーを注文し、モバイル用コンセントがある席に座り、デジカメのバッテリーと携帯を充電しながら時間を潰していました。
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焼津駅前の足湯


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静岡駅舎


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マクドナルドにて充電中のデジカメバッテリーと携帯


 マクドナルドで時間を潰し終えた後は静岡16:58発の普通列車で熱海に向かいます。形式は211系・313系合結。この列車では前面展望を楽しむため、運転席手前の座席を確保しました。しかしながら、緑の服を着た怪しい男が私の前に立っていて、気が気ではなく、前面展望は楽しめませんでした。また、座席はほとんど埋まっておりました。
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211・313系合結 普通列車(熱海で撮影)


 熱海からは18:24発の東京行き普通列車で小田原まで行きます。形式はE231系。グリーン車が連結されているので、当然の事ながらグリーン車に乗車。連休の最終日だけあってファミリーの旅行帰りが多いようでした。座席を対面にして、ワイワイやってる人達が多かったです。
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熱海~小田原間の車窓


 小田原からは湘南新宿ラインで高崎に向かいます。最初は然程混雑していませんでしたが、都内に入ると客はMAXに。立ち客まで出るほどでした。フリーストップリクライニングシートでしたが、3時間をゆうに越す乗車では流石にキツクなってきます。やはりフットレストと、もう少し深く倒れてほしいものです。
 高崎からは21:31発の普通列車で新前橋へ。これで今回の長い旅行は終了です。

 次回は新潟方面の旅行記をアップ致します、ご期待ください!

 それでは・・・・
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by sotechan | 2008-08-29 01:58 | 旅行
7月21日 2008年夏の青春18きっぷ旅行Part1(身延線・東海道線)第二回
 さて、前回の更新から、だいぶ時間がたってしまいまして、大変申し訳ございません。続きを読んでいただきたいと思います。

 甲府からは10:48発の特急「(ワイドビュー)ふじかわ6号」に乗車ました。形式は373系。この列車は特急ということで、青春18きっぷでは乗ることができないのですが、「もしかしたら車内改札は、特急券だけでパスできるのでは?」という浅はかな考えのもと、乗車券を買わずに乗り込みました。そのうちに車掌が来て、特急券だけ差し出すと、「乗車券は?」と言われ、乗車券を持っていない私は当然に購入する破目に。820円の散財でございました。車窓からは山々の谷間の青々とした風景が奇麗でした。なぜ特急に乗ったかと言うと、時刻表を見てもらえば分かるのですが、身延での普通列車接続がとてつもなく有利だからです。私は甲府に10:04に到着しました。すると、身延線普通列車の3724Gは既に(9:50に)発車しています。しかしながら、その後の10:48発の特急ふじかわ6号に乗れば、身延にて3724Gに乗ることが出来るのです。私が特急に乗った理由はこれです。
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373系 特急「(ワイドビュー)ふじかわ6号」(甲府で撮影)


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373系 普通車シート


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昼食のコンビニ弁当(甲府駅前のローソンで購入)


以下、二枚の写真は身延線(甲府~身延)の車窓

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身延駅舎


 身延からは11:51発の普通列車に乗車。313系です。座席はボックスシートを採用していて、昨年に御殿場線で乗った313系よりもずっと快適な車内環境でした。御殿場線で乗ったものは、オールロングシートでしたからね。しかしながら、快適なシートに反して車内がドブ臭い。これには参りましたが、どうすることもできず、鼻が慣れるのを待ちました。そして終点の富士に近くなってくると、チャラい男が乗ってきまして、汗臭い臭いを漂わせました。この普通列車は最悪の悪臭列車でございました。
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313系 普通電車(身延で撮影)


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313系車内


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313系シート


以下、17枚の写真は身延線(身延~富士)の車窓

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富士駅舎


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EF66形電気機関車(富士で撮影)


 富士からは13:18発の普通列車で用宗へ。形式は211系(313系合結?)でございました。最後尾車両に座りましたが、席は満席。最初は座ることができませんでしたが、途中の客の入れ替えで、座る事が出来ました。この最後尾車両の運転席側の区画が「業務室」と書かれた白い布で仕切られており、怪しい雰囲気を醸し出していました。私も一般旅客車がこの様に仕切られているのを見たのは初めてでした。
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211系・313系合結?普通電車(富士で撮影)


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業務室区切り幕


 第二回はこれで終了です。続きは夏休み明けの28日以降になると思います。また、経路図は完成次第リンクを張り付けたいと思います。申し訳ございません。

 それでは・・・・
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by sotechan | 2008-08-26 03:14 | 旅行