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鉄道を中心に日々の出来事や社会現象、植物の事などを記録しています。
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3月14・15・16日 2009年春の青春18きっぷ旅行(岐阜・福島方面)第四回
 お久しぶりです。だいぶこのブログを放置しましたが、私が放置プレイ好きなのではないのでご注意を・・・・ 受験生という身分に甘えておりました。シルバーウィーク明けにハッとしたのです。このブログを書かなければいけないという事を・・・・

 さて、前回は廃線探索を終えたところまでお話ししましたので、今回はそこから始めたいと思います。
 美濃赤坂から大垣に戻る列車は8:19発。往路と同じ313系でございました。美濃赤坂からは私達の他にも若干の乗車客がいて、車内は私達を含めまして5人ほど居りました。途中、681系か683系の特急「しらさぎ」とすれ違いまして、物珍しいものを見ることができました。
 大垣からは8:30発の新快速で岐阜に向かいます。車内は人が多かったのですが、なんとか座ることができましたので良かったです。確か、この列車には転換式クロスシートが搭載されていましたので、普通列車サービスがJR東日本よりも良いことに若干の関心を覚えました。岐阜に8:41到着。
 岐阜では高山本線への乗り換えに25分程の時間がありましたので、一旦改札を出て駅前のファミリーマート(岐阜駅北口店)にて、ジンジャーエールとチキンカツサンドを購入しました。しかしながらコンビニに長居をし過ぎて、駅に戻るときに走ったと記憶しています。そして有人改札が混んでいて、そこでもイライラさせられました。
 乗り換えが少し大変でしたが、どうにか9:06発の高山本線美濃太田行き普通列車に間に合いました。形式はキハ11形。乗り込むと車内は程々に込み合っていて、ボックスシートには座ることが出来なく、最初はロングシートに座っていたのですが、そのうちにボックスシートが開き、そこに移りました。私はこの列車の中で尿意を催したのですが、トイレが無い。かなり危うかったのですが、美濃太田までどうにか我慢することができました。車窓に関しては基本的に平野部の住宅地の中を走っていくのですが、ある部分では山がちになり、なお且つ川沿いを走るので、そこはなかなか私の眼を楽しませてくれました。美濃太田には定刻の9:42分着。
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高山本線<岐阜→美濃太田> キハ11形気動車(岐阜で撮影)


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高山本線(岐阜→美濃太田)からの車窓


 美濃太田では車内で我慢していた尿をトイレで放出し、9:54発の下呂行きの普通列車で下呂に向かいます。車両自体は美濃太田までのキハ11形よりも古いのですが、オールボックスシートの車両でありましたので快適でございました。また、シートの座り心地が正に国鉄で、力強いバウンド感の座面でした。Ryota氏はこの列車内でも景色を眺めながら、なお且つライトノベルもお読みになり、そして読む速度が速い。私にはどのような方法で読み進めているのか見当もつきません。そして途中、下麻生・上麻生と言う駅があり、一国を代表するセレブ政治家の麻生太郎氏と同じような名前でしたが、麻生太郎氏とは打って変わった素朴感溢れる駅でありました。麻生太郎氏がこういう駅舎を見ると「こういった駅は客の乗降しか能がないんだから、駅舎なんか要らないんだよ。管理するだけ金の無駄。」とかいう風に発言なさるのかも知れません。その後、線路は谷間深くに突入し、川に沿って右往左往しながら走り続けるのですが、この渓谷の水面が綺麗でした。紅葉の季節などは最高なのでしょうね。(でも、川沿いの森林が広葉樹林であったかは覚えていませんけど・・・) その様な感じで延々と谷間を進んでいくと、何時しか下呂に11:18到着。
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高山本線<美濃太田→下呂> キハ48形6800番台(美濃太田で撮影)


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キハ48型 普通車座席


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下麻生駅


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高山本線(美濃太田→下呂)からの車窓


 下呂では温泉入浴と昼食を食べます。入浴場所は公衆浴場と予てから決めてありましたので、そちらに向かって歩き始めます。線路の下をくぐり駅の入り口とは反対側に向かいます。下呂温泉は駅の入り口と反対側の方角が栄えているという、不思議な町です。ホテルが立ち並ぶ往来を進んでいくと橋があり、そこを渡るとまたホテル街。橋を渡り終えて二つ目の十字路を左に曲がり、少し坂を登った所に目的の公衆浴場「白鷺の湯」があります。
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下呂駅舎


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下呂温泉街


 フロントにお婆さんが座っていて、そこで金を払い脱衣所に向かいます。フロントは1階にあったのですが脱衣所は2階。しかしながら、浴室は1階にあるという不思議な浴場でございました。お湯は無色透明で、浴室の窓から飛騨川が眺められ眺望はなかなかのものでしたが、窓ガラスが汚れていたのは残念でした。浴槽から出、洗髪をしようと思ったのですが、シャンプーが無い。公衆浴場を甘く見ていました。維持費をギリギリまで絞り込みエコノミックな価格で癒しを提供する公衆浴場には、シャンプーなんて贅沢品は無かったのでした。仕方がないのでお湯のみで洗髪し、浴槽に復帰。しかしながらここでkyaputen-ryota氏(以下、ryota氏)は風呂から上がり、私はせっかくなのでryota氏が出てからも20分程入浴を続けました。その後は脱衣所で髪形をジェルでセットし、安楽椅子が備わる休憩室で冷たいドリンクを身体に流し込んだのでした。その後は少し安楽椅子でリラックスした後、昼食をとるために「白鷺の湯」を後にし、街へと繰り出します。しかしながら温泉街は高そうな店が多かったので、下呂駅前の「だるま屋」という食堂で食べることに。私はホルモン定食を食べましたが、ryota氏はソバを食べたように記憶しています。
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だるま屋


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ホルモン定食


 昼食後は下呂駅のトイレで、ゲロをしたのではなくクソをして(下品ですみません)、13:51発高山行き普通列車に乗り込みます。この区間の車窓も基本的に渓谷の風景なのですが、高山に近づくと急に視界が開け、丘のようなところから高山盆地に向けて列車は軽快に下って行きます。そうして盆地に出て、暫くするとこの列車の終点である高山に到着。観光地ですので駅前には人が大勢いて賑わっていました。
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高山本線<下呂→高山>からの車窓(高山盆地を望む)


 高山では1時間ほど列車接続に時間があるので、駅前でレンタサイクルを拝借。料金は覚えていませんが、安かったです。その上、手荷物も預かってくれるとのことで、良心的なレンタサイクル屋さんでございました。自転車では風情ある高山の町並みを眺めた後、書店に立ち寄り、週刊アスキーを購入して、駅前のコンビニで飲み物を購入した後、高山駅に戻り猪谷行きの列車に乗り込みました。
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高山駅舎


 高山を15:55に発車する猪谷行き普通列車は、下呂から乗ってきた車両が列車番号を変え、形式的に別列車となった列車でありました。高山を定時発車し、再び渓谷沿いに突入するのですが、いい加減に渓谷風景に飽きてきたので車内では週刊アスキーを読んでいました。ryota氏はライトノベルを熟読。しかしながら、飽き飽きの風景でも面白いところがあって、それは川べりに廃道があったことでした。私は廃道好きでもあります。1時間ちょっとで終点猪谷に到着。猪谷は最近廃止された神岡鉄道の分岐点でもありました。(ちなみに美濃太田から猪谷までずっとキハ48形に乗車)
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高山本線<高山→猪谷>からの車窓(奥に廃?ロックシェードが見える)


 猪谷は山間部の小さな駅ですが、この駅でJR東海とJR西日本とで営業が分かれるので、特急以外は必ず起終点となります。ここで17:18発の富山行き普通列車に乗り換え。車両は国鉄車両ではなく新しめの車両でありました。段々と左右の視界が開けていき住宅なども谷間に現れ始め、やがて富山平野に出ました。富山付近ではもう暗かったので車窓から町並みは眺められません。終点富山には18:18着。それにしても昼間ほぼ全てを高山本線に費やしたのですから、長くてスピードの遅い路線ですね。まぁ、表日本から中央分水嶺を越して裏日本にまで辿り着いたのですから尤もなのかもしれませんが・・・
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猪谷駅舎


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高山本線<猪谷→富山> キハ120形気動車(猪谷で撮影)


以下3枚の写真は高山本線(猪谷→富山)からの車窓

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 これより先は次回ですが、このシリーズを終えたら大幅に文体を変更するつもりなので、さっさと書き終えたいのが本望です。しかしながら中間テストが迫っているので、そう上手くはいかないでしょうねぇ。

それでは・・・・
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by sotechan | 2009-09-28 02:32 | 旅行