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更新がだいぶ遅れました。新型iPodファミリーの登場にフィーバーしておりましたwwww 申し訳ございません。
2008年の青春18きっぷ使用の旅行、二回目になる今回は7月25日深夜に出発し、26日をメインに新潟方面に行ってまいりました。その模様をお伝え致します。 今回は快速「ムーンライトえちご」を使用するため、両毛線上りの終電で新前橋から高崎に向かいます。私は終電に乗るのは初めての経験だったので、人は余り乗っていないものだと思っていたのですが、予想に反しまして程々に乗っていました。また、普通は高崎到着前に乗換え案内アナウンスがあるのですが、終電だからなのか、この列車では乗り換えアナウンスはありませんでした。 高崎駅では待ちましたね。2時間以上は待ちました。しかしながら、そこまで退屈ではなく、寝台特急「北陸」や急行「能登」が私の目を楽しませてくれました。高崎での489系「能登」と485系「ムーンライトえちご」の並びは、まるで昭和の時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。国鉄特急色の列車が2つホームに停まっている光景。それは興奮以外の何物でもありません。 ![]() 深夜の高崎駅 ![]() 発車案内版 ![]() 寝台特急「北陸」EF64形電気機関車(高崎で撮影) ![]() 485系 快速「ムーンライトえちご」(高崎で撮影) ![]() 快速「ムーンライトえちご」のヘッドマーク ![]() 489系 急行「能登」(高崎で撮影) ![]() 急行「能登」のヘッドマーク 快速「ムーンライトえちご」は1:13発。車内は流石の青春18きっぷシーズンだけあって、満席でございました。この列車、外観はレトロな感じですが、内装はかなりモダンです。座席はフリーストップリクライニングシートで、その上座面が動きます。欠点といえばリクライニングの角度が浅かった事ですね。もう少し深く倒れてくれれば最高でしたね。それにしても隣の方が汗臭くなかった事には助かりました。汗臭いでデヴが隣だったら最悪ですからね。寝られやしませんよ。深夜運行なので車窓は楽しめませんので、通路側の座席にして正解でした。水上での運転停車中に反対側のホームに485系3000番台車を見かけました。方向幕は「団体」表示でした。水上ではなかなか珍しい列車ですね。私は今回もノイズキャンセリングヘッドフォンを持って行ったのですが、清水トンネルでの効果は絶大でした。トンネル通過の轟音を3分の1以上はカットしてくれました。そうそう、車内で青春18きっぷに押印してもらったのですが、ワイルドルックな車掌は高崎までの乗車券を非チェックで、すんなりと押印してくれました。若干、いい加減ですね。水上を出た後も運転停車を繰り返し、長岡では15分間も停車。所謂、バカ停を繰り返す列車なわけです。長岡を出た後はチョコチョコと停車していき、東三条を出ると夜も明けてきて、新津には4:36着です。 ![]() 快速「ムーンライトえちご」の車内 ![]() 485系 快速「ムーンライトえちご」(長岡で撮影) 新津ではトワイライトエクスプレスの通過を撮影。ブレましたが、普段は撮れない列車を撮影できたので良かったです。その後は改札を出て、すき家 新津ウオロク前店で朝食を食べるのですが、新津駅の改札がヤバイ! なんと無人で、完全に出入り自由な状態になっているのです。まぁ、始発も出ていない時間なので問題は余り無いのだと思いますが、大胆な改札でございました。すき家では、メガ牛丼の味噌汁セットを注文。腹は減っていたほうでしたので、大変おいしく頂けました。食事を終えた後は新津駅に戻り、新発田に行くための列車を待合室で待ちます。なんか、熟睡している人が多かったのですが、駅でお泊まりしたのですかねぇ。 ![]() 寝台特急「トワイライトエクスプレス」(新津で撮影) ![]() すき家 新津ウオロク前店 ![]() メガ牛丼セット ![]() 新津駅舎 ![]() 新津駅改札 新津からは6:15発の普通列車で新発田に向かいます。形式はキハ110系。クーラーが嫌というほど効いていて、寒いくらいでした。シートはごくごく一般的なキハ110系のボックスシートで、MLえちごの中で寝られなかった私は、途中から眠ってしまいました。停車駅では高校生らしき生徒が多く乗車。だんだんと賑やかになり、そのせいもあってか、眠気は最終的に失せました。私は新発田で降りましたが、他の乗客も多くはこの駅で降車し、殆ど乗客が入れ替わったようです。 ![]() 羽越本線 キハ110系(新津で撮影) ![]() 羽越本線からの車窓 ![]() 新発田駅舎 新発田からは7:01発のE125系使用の普通列車で吉田に向かいます。この列車の中では兎に角寝ていました。新発田→新潟の記憶が全くありません。気付いたら、新潟を発車しているところでした。内野西が丘を過ぎると、住宅地の風景から水田が中心の風景に変わり、越後赤塚を過ぎると雄大な弥彦山が車窓に現れました。少し曇り気味でしたが、それも徐々に晴れてきてくれたので良かったと思います。 ![]() 新発田駅0番線 ![]() 白新・越後線 E127系(新発田で撮影) ![]() 越後線からの車窓 吉田では9:11発の弥彦行き普通電車に乗りこみます。この車両がとても興味深い列車でした。115系の2両編成で、ワンマン改造された車両なのですが、ワンマン化の他は手が余り入れられていないらしく、115系ができた当初の昭和40年代の雰囲気を色濃く残していました。具体的に言えば扇風機があったり、背もたれの上部にある取っ手や上着掛けのデザインがレトロであったりということです。とても良い列車でしたが、残念ながら乗車時間は少なく、すぐに弥彦に到着してしまいました。 ![]() 弥彦行き列車発車案内版 ![]() 弥彦線 115系(吉田で撮影) ![]() 座席背もたれの取っ手 ![]() 座席 ![]() 帽子・上着掛け ![]() 金網の網棚 ![]() 車内 ![]() 扇風機のスイッチ ![]() 扇風機 ![]() 運転台 ![]() 弥彦線からの車窓 この後は弥彦観光などをしましたが、それは後編という事でお願いします。 それでは・・・・ 新型iPodについては気が向いたらお伝えするつもりです。あまり期待しないでくださいねwww ■
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by sotechan
| 2008-09-19 01:50
| 旅行
いやー。夏休み明けのテストは最悪ですよ。英語はチンプンカンプン。国語は文章問題に時間がかかり最後まで解けず。数学は・・・・聞かないでください。
というわけで、テストに対する怒りをブログにぶつけさせてください。これからは出来るだけハイペースで更新します! 前回は富士から用宗まで向かう普通列車に乗ったところまでお話したと思います。今回はそこからはじめたいと思います。 富士から乗った列車は静岡で多くの客を入れ替え、安倍川を渡り用宗に到着します。みどりの窓口で、高崎~上野までの普通列車用グリーン券を購入しました。JR東海の駅だったので、発券に手間取るかと思いましたが、予想に反しまして素早く発券してくださいました。ある意味、少し残念でしたがね。 ![]() 用宗駅舎 県道に降格した旧国道150号線を駅前から大崩海岸むかって歩きます。その辺りの地名が石部というのですが、これは「いしべ」と読むのではなく「せきべ」と読むようで、少し驚きました。その地区の住宅街を抜けると石部海上橋が見えてきます。大型車通行止めの標識がこれからの道の狭さを物語っていました。石部海上橋の手前に今では廃道になっている旧道の分岐がありますが、土砂で埋まり、藪になっていました。そこに慰霊碑が残っています。この旧道が廃道になった理由はここで土砂崩れによる死亡事故があったからなのです。この事故で亡くなられた方の御霊を鎮魂するための慰霊碑なのです。石部海上橋に差し掛かると、右側に廃道になった旧道。今までインターネットで見てきた風景が目の前にあることに感動しました。左側には美しい太平洋が広がります。旧道はなんとも言えない廃美を醸し出しています。一番美しいものは旧道区間のほとんどを覆うロックシェードです。昭和初期から中頃にかけて作られたロックシェードの意匠は現在の味の無いものと違い、レトロ感がなんとも言えないものです。海上橋を渡り終えると左側に駐車スペースがあり、車を4・5台停められるようになっています。ここから天気の良い日は富士山が見え、撮影スポットとして人気があるようです。この日は霞がかかっており、富士山や伊豆半島は見えず、カメラマンはいなく、釣り人が糸をたらしているだけでした。この駐車スペースを過ぎると、石部隧道があります。石部隧道だけでなく、このみち全般に言える事ですが、道が狭い! 正確に言えば路側帯が狭いんです。幅があるところでも30cm程しかありません。その狭い路側帯を徒歩で歩くのです。交通量も多く、トンネルなので暗い事も重なって、もう最悪です。道路でここまでの死の危険を感じたのは、これが初めての経験でした。石部隧道を抜けると旧東海道本線石部隧道の坑口へ降りられる場所があるのですが、ここも藪が酷いので断念。「鉄道廃線を歩く」でおなじみのポータルが崩れた坑口は見る事ができませんでした。この後も大崩海岸沿いの道を歩いて行こうとは思ったのですが、徒歩では危ないのでタクシーを呼ぶ事に。岸壁からの素晴らしい風景を見ながら、一気に焼津駅まで移動します。このタクシーのドライバーが前橋に住んでいた経験のある方で、話もする事ができました。料金は1980円。 ![]() 石部の集落を貫く旧国道150号線 ![]() 東海道本線石部トンネル静岡側坑口 ![]() 大崩海岸を示す標識 ![]() 石部海上橋の手前にある警告表示 ![]() 明治期のものと思われる石部トンネルのポータル ![]() 鎮魂碑 ![]() 絶壁と廃道化した旧道 ![]() 石部海上橋 ![]() 石部海上橋の銘板(昭和47年7月完成) ![]() 石部海上橋の銘板(石部海上橋) ![]() 旧道と廃ロックシェード ![]() 石部海上橋の上 ![]() 崩落部? ![]() 廃道化した旧道(メインは石部第一洞門) ![]() 旧道と絶壁 ![]() 太平洋を望む ![]() 東海道本線旧石部隧道の崩れ落ちたポータル ![]() 石部海上橋を望む ![]() 石部隧道入口 ![]() 石部隧道内部 ![]() タクシー乗車地点(写真右側より東海道本線旧石部隧道に下りられる。) ![]() 東海道本線旧石部隧道への水路兼通路(ここから旧石部隧道へ下りられます。) 当初の予定では大崩海岸の大部分を歩く予定だったので、滞在時間を多めに取っていました。ところが反対にタクシー乗車のほうが大部分になったので、時間がかなり余ってしまい、予定より一時間ほど早い15:28焼津発の列車に乗って静岡に向かいました。静岡では駅周辺に観光するところも無いので、マクドナルドで休息。プレミアムローストアイスコーヒーを注文し、モバイル用コンセントがある席に座り、デジカメのバッテリーと携帯を充電しながら時間を潰していました。 ![]() 焼津駅前の足湯 ![]() 静岡駅舎 ![]() マクドナルドにて充電中のデジカメバッテリーと携帯 マクドナルドで時間を潰し終えた後は静岡16:58発の普通列車で熱海に向かいます。形式は211系・313系合結。この列車では前面展望を楽しむため、運転席手前の座席を確保しました。しかしながら、緑の服を着た怪しい男が私の前に立っていて、気が気ではなく、前面展望は楽しめませんでした。また、座席はほとんど埋まっておりました。 ![]() 211・313系合結 普通列車(熱海で撮影) 熱海からは18:24発の東京行き普通列車で小田原まで行きます。形式はE231系。グリーン車が連結されているので、当然の事ながらグリーン車に乗車。連休の最終日だけあってファミリーの旅行帰りが多いようでした。座席を対面にして、ワイワイやってる人達が多かったです。 ![]() 熱海~小田原間の車窓 小田原からは湘南新宿ラインで高崎に向かいます。最初は然程混雑していませんでしたが、都内に入ると客はMAXに。立ち客まで出るほどでした。フリーストップリクライニングシートでしたが、3時間をゆうに越す乗車では流石にキツクなってきます。やはりフットレストと、もう少し深く倒れてほしいものです。 高崎からは21:31発の普通列車で新前橋へ。これで今回の長い旅行は終了です。 次回は新潟方面の旅行記をアップ致します、ご期待ください! それでは・・・・ ■
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by sotechan
| 2008-08-29 01:58
| 旅行
さて、前回の更新から、だいぶ時間がたってしまいまして、大変申し訳ございません。続きを読んでいただきたいと思います。
甲府からは10:48発の特急「(ワイドビュー)ふじかわ6号」に乗車ました。形式は373系。この列車は特急ということで、青春18きっぷでは乗ることができないのですが、「もしかしたら車内改札は、特急券だけでパスできるのでは?」という浅はかな考えのもと、乗車券を買わずに乗り込みました。そのうちに車掌が来て、特急券だけ差し出すと、「乗車券は?」と言われ、乗車券を持っていない私は当然に購入する破目に。820円の散財でございました。車窓からは山々の谷間の青々とした風景が奇麗でした。なぜ特急に乗ったかと言うと、時刻表を見てもらえば分かるのですが、身延での普通列車接続がとてつもなく有利だからです。私は甲府に10:04に到着しました。すると、身延線普通列車の3724Gは既に(9:50に)発車しています。しかしながら、その後の10:48発の特急ふじかわ6号に乗れば、身延にて3724Gに乗ることが出来るのです。私が特急に乗った理由はこれです。 ![]() 373系 特急「(ワイドビュー)ふじかわ6号」(甲府で撮影) ![]() 373系 普通車シート ![]() 昼食のコンビニ弁当(甲府駅前のローソンで購入) ![]() ![]() ![]() 身延駅舎 身延からは11:51発の普通列車に乗車。313系です。座席はボックスシートを採用していて、昨年に御殿場線で乗った313系よりもずっと快適な車内環境でした。御殿場線で乗ったものは、オールロングシートでしたからね。しかしながら、快適なシートに反して車内がドブ臭い。これには参りましたが、どうすることもできず、鼻が慣れるのを待ちました。そして終点の富士に近くなってくると、チャラい男が乗ってきまして、汗臭い臭いを漂わせました。この普通列車は最悪の悪臭列車でございました。 ![]() 313系 普通電車(身延で撮影) ![]() 313系車内 ![]() 313系シート ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 富士駅舎 ![]() EF66形電気機関車(富士で撮影) 富士からは13:18発の普通列車で用宗へ。形式は211系(313系合結?)でございました。最後尾車両に座りましたが、席は満席。最初は座ることができませんでしたが、途中の客の入れ替えで、座る事が出来ました。この最後尾車両の運転席側の区画が「業務室」と書かれた白い布で仕切られており、怪しい雰囲気を醸し出していました。私も一般旅客車がこの様に仕切られているのを見たのは初めてでした。 ![]() 211系・313系合結?普通電車(富士で撮影) ![]() 業務室区切り幕 第二回はこれで終了です。続きは夏休み明けの28日以降になると思います。また、経路図は完成次第リンクを張り付けたいと思います。申し訳ございません。 それでは・・・・ ■
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by sotechan
| 2008-08-26 03:14
| 旅行
今年は買わないつもりだったのですが、買ってしまいました。青春18切符を・・・・
買ったからには5回分使わなければならないわけで、早速旅行に行ってきました。行き先は身延線と大崩海岸です。身延線は鉄道ファンならご存知かと思いますが、大崩海岸は鉄道ファンには少しマイナーな存在かもしれません。しかしながら、廃線好きなファンの方ならご存知かと思います。なぜなら、大崩海岸には宮脇俊三氏が書いた、「鉄道廃線を歩く」にも登場する東海道本線の旧トンネル跡があるのです。しかも廃線もさることながら廃道まである・・・・ 実は私は「廃」マニアでもありまして、そういうわけで大崩海岸にも行ってきました。まずは、新前橋~甲府までの行程をお読みいただきたいと思います。 新前橋からは、始発電車である5:11発上野行き高崎線普通列車に乗ります。形式はE231系です。この列車が発車する前に寝台特急「あけぼの」が新前橋駅を通過しました。この列車ではグリーン車に乗車しましたが、新前橋からグリーン車に乗ったのはどうやら私だけのようでしたね。グリーンアテンダントは高崎を発車するまで改札に来ませんでした。埼玉県内に入るとグリーン車の客も多くなり、最終的には窓側の席が全て埋まるほどになりました。この日は祝日でしたが、ビジネスのお客が多いようでしたね。途中、国鉄色特急と何度もずれ違いましたが、写真撮っていません・・・・ 悪しからず。 ![]() 高崎線 E231系(新前橋で撮影) ![]() 高崎線 E231系 グリーン車内 ![]() 高崎線からの車窓 赤羽からは新宿へ向かうため、6:59発の湘南新宿ラインに乗り換えます。この列車またまたレアな列車で、グリーン車に乗ったのですが、座席が一般的なE231のものと違っています。普通のE231のグリーン車シートは座席回転などに便利な取っ手が背面の上部に付いているのですが、この列車は取っ手が付いているべき場所に滑り止め加工がなされたビニール製のシートが縫い付けてあります。これは座席の製造会社の違いによる差異だとは思います。私もこういう座席のものに乗るのは初めてでございました。 ![]() 湘南新宿ライン E231系(赤羽で撮影) ![]() E231系 グリーン車シート ![]() 新宿のビル群 新宿からはE233系、中央特快の7:35発高尾行きで高尾へ向かいます。座席は4分の3くらい埋まっていました。やはり特快というだけあって、早いですねぇ。あっという間に立川を過ぎてしまいました。そして、豊田を過ぎると田舎な風景に変わり、八王子を過ぎると高尾に到着です。で、話は変わりますが、本当に普通車ってのはイヤですねぇ。なぜかと言うと、車内にイチャイチャする高校生カップルが目につくのですよ。ああいうのは私から見れば本当に不愉快極まりなく、そして目障りです。特快くらいにはグリーン車を連結してください! JR東日本さん! 高尾からは8:20発の115系普通列車で甲府に向かいます。高尾からの中央線は夜間しか乗ったことがないので、昼間の車窓は新鮮で、且つ美しいものでした。座席はボックスタイプの対面式シートで、ほとんどが客で埋まっていました。登山客もいるようで、大きなリュックが網棚に上がっていました。私はiPodで「もののけ姫サウンドトラック」を聞いていたのですが、これがベストなのですよ。車窓にピッタリなのです! 鬱葱とした森の雰囲気にあうんですね。笹子隧道を過ぎると客が駅に着くごとに減っていきました。それにしても、勝沼ぶどう郷~塩山の区間が絶景ですね。感動しましたよ。 ![]() 中央本線 115系(高尾で撮影) ![]() 中央本線からの車窓 ![]() 大月駅ホーム ![]() ![]() ![]() 甲府では一旦改札を出て、駅前をブラブラと歩いてみました。山梨県庁は群馬県庁と違いこじんまりとしていましたね。まぁ、県庁というものは本来そうあるべきものだとは思いますが・・・・ 県庁を見た後は舞鶴城へ向かいました。建物はあまり残っていませんでしたが、天守台からの眺めはなかなかに良いものでした。その後はローソンで弁当を買い、甲府駅に戻りました。 ![]() 甲府駅舎 ![]() 武田信玄像 ![]() 山梨県庁 ![]() 舞鶴城 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第一回はこれで終了です。これよりは近日公開の第二回でお楽しみください。 それでは・・・・ __________________________________________________________________________ ![]() ■
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by sotechan
| 2008-07-31 21:35
| 旅行
さて遅くなりましたが、「ATH-ANC3のレビュー旅行記」でございます。
いつもの通り、前橋から出発。6:25発の普通列車桐生行きの211系電車に乗り込みます。車内は空き気味でしたが、さすが沿線に高校を多く抱えている両毛線だけあって、休日ながら生徒が多めでした。ATH-ANC3のノイズキャンセリング効果の調子はと言うと、空調の音はほぼ0に近くなりますが、レールのジョイント部で発生する「タタン、タタン」の様な音は然程消されませんでした。アナウンスは聞こえます。また、ドアの閉まる空気弁の音(「プッシュー」という音)は逆に増幅する傾向があるらしく、変なノイズが入りました。 ![]() 両毛線 107系(桐生で撮影) 桐生からは7:11発の小山行き普通電車の115系に乗り換えます。車内は最初の頃は空いていましたが、小山に近くなるにつれ、乗客が多くなりました。ATH-ANC3の調子は先ほどと変わりなく、レールの継ぎ目の音が消えず、またモーターの音も消えづらい様でした。空調の音はかなり消されました。 ![]() 両毛線 115系(桐生で撮影) 小山からは8:25発の普通列車に乗り込みます。車両は415系1500番台。乗客は一車両15人位乗っていました。途中、雄大な筑波嶺が見えたのですが、写真を撮り損ねました。残念です。ATH-ANC3の調子は先ほどと変わりなく。レールのジョイント部の音がカットされず、モーターの音も若干聞こえ、ドアの音が増幅しました。空調の音は大幅にカットされました。 小山からは8:25発の普通列車に乗り込みます。車両は415系1500番台。乗客は一車両15人位乗っていました。途中、雄大な筑波嶺が見えたのですが、写真を撮り損ねました。残念です。ATH-ANC3の調子は先ほどと変わりなく。レールのジョイント部の音がカットされず、モーターの音も若干聞こえ、ドアの音が増幅しました。空調の音は大幅にカットされました。 常磐線を我孫子で降り、弥生軒でから揚げそばを昼食として食べました。食後は成田線普通列車のE231系に乗ります。私が腰を下ろした車内には10人ほどいました。他の車両も同様であったと思います。ATH-ANC3の調子は、私がエアコンの直下に座ったので、空調音を消すのが得意なATH-ANC3でも、消し切れませんでした。やはりレールジョイントの音が若干気になります。 ![]() 我孫子駅 弥生軒 ![]() 成田線 E231系(我孫子で撮影) ![]() 成田線 E231系車内 ![]() 成田線からの車窓 成田からは12:41発の総武線普通列車111系で佐倉へ。ATH-ANC3の調子はというと、111系が旧型車なのでうるさかったです。しかしながら、ATH-ANC3のNC機能をオフにすると非常にうるさく、やはりNC機能のおかげで、4分の1程はノイズがキャンセルされているようでした。また、カーブでレールと車輪が擦れる「シュー」という音を拾ってしまい、逆にそのノイズを増幅しているようでした。 ![]() 成田線 111系(成田で撮影) ![]() 成田線からの車窓 佐倉では13:01発の普通列車に乗り換え、成東に向かいます。この列車も111系で、ATH-ANC3の調子は先ほどと同じような感じでありました。車窓からは下総台地の独特な地形が見られ、田植えが終わった後の青々とした水田の風景も美しかったです。 ![]() 総武本線 111系(成東で撮影) 成東からは13:48発の千葉行き普通列車にお乗り換え。車両は111系。こちらの列車で蘇我~千葉の区間に初乗車しました。ATH-ANC3の調子は基本的に先程と同じでしたが、ドアが閉まる時に一回大きなノイズが入りました。 ![]() 外房線からの車窓 千葉からは14:50発の総武緩行線に乗って西船橋へ。車両はE231系。ATH-ANC3の調子は、新型車両だけあって静かでした。車内は満席でありまして、狭苦しいロングシートは困りますね。ちなみに、秋葉原の通り魔事件を初めて知ったのはこの列車の中でした。 ![]() 総武本線 E231系(千葉で撮影) 西船橋からは15:21発の京葉線経由東京行き普通列車205系に乗りました。東京ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜で乗客の入れ替えが激しかったです。この列車では、西船橋~市川塩浜の区間に初乗車しました。ATH-ANC3の調子はというと、形式名の頭に「E」がつく車両よりも騒音が大きいらしく、うるさかったです。トンネルではノイズがキャンセリングし切れず、かなりのノイズが耳まで届きました。 東京では15:58発の中央線快速に乗り換え、西国分寺に向かいます。車両形式は最新のE233系。座席は満席で立ち客もいました。通り魔事件があった約3時間後の秋葉原の様子を車窓から見たのですが、騒がしい感じではなかったように思われました。ATH-ANC3の調子は最高でしたね。流石の新型車両だけあって、空調音が若干するだけで、その他の音は皆無。素晴らしいです。 西国分寺からは16:48の武蔵野線で府中本町へ。205系。車内はかなり空いており、乗車時間は10分足らずでした。ATH-ANC3は使用しませんでした。 ![]() 武蔵野線 205系 府中本町からは16:59南武線で立川へ。この区間は今回初乗車となります。しかし残念ながら、競馬帰りのおっさん達でごった返して、立ち客が多く、車窓はあまり良く見えませんでした。ATH-ANC3は使用しなかったのでしょうか。手元のメモノートに使用記録がありません。 立川からは17:13発の青梅線普通列車で拝島へ。車両形式はE233系でございました。車内は満席で、立ち客もかなり居り、この列車では自分も立つ破目になりました。ATH-ANC3の調子は、先ほどE233系に乗った時と同じ様子でした。 ![]() 青梅線 E233系(撮影駅不詳) 拝島からは17:42発の八高線で高麗川に向かいます。205系だったでしょうか。車内は混雑していましたが、どうにか座ることができました。この列車では流石に疲れが出てきて、寝てしましました。ATH-ANC3の調子は、レールジョイント部の音が耳まで響いてきました。 高麗川からは18:18発の八高線で高崎へ。車両形式はキハ110系。気動車でのATH-ANC3はなかなか良く、エンジンの音も大幅にキャンセルしてくれ、思ったより快適でした。 ![]() 八高線 キハ110系(左)と205系(右)(高麗川で撮影) ![]() 八高線からの車窓 ![]() 八高線からの車窓 高崎からは上越線普通列車で新前橋へ。この列車ではATH-ANC3は使用しませんでした。 これで今回のレビュー旅行も終りです。 では今回のATH-ANC3のレビューについて総括させていただきます。 まず初めに、良かったった点。
では次に悪い点。
以上ですが、これはあくまで私の見解なので参考に止めて頂けると幸いです。100%私の意見を信じないでください。また、私のレビューにより読者の皆様が何らかの不利益を被った場合でも、私は一切責任を負いません。 皆さんもノイズキャンセリングヘッドフォンで楽しい鉄道ライフをエンジョイしましょう! それでは・・・・ __________________________________________________________________________ ![]() ■
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by sotechan
| 2008-07-19 20:22
| 旅行
前回は高崎駅での新幹線撮影についてお話ししました。今回はいよいよ翠巒祭(すいらんさい)です。
高崎駅のコンコースでKさんと落ち合い。西口からタクシーに乗り、高崎高校へ向かいました。実は昨年と同じく、駅からは無料のシャトルバスが出ていたのですが、「県下一の高校にタクシーで乗り付ける。」という、昨年果たせなかった、ちっぽけな野望を果たすためにタクシーに乗りました。タクシーも多人数で乗るとお金がかかりませんからねぇ。 さて、高崎高校に到着すると未完成のアーチがお出迎え。未完成なので内側が丸見えで、材料は選挙ポスターを張る、ベニヤ板だということが分かりました。そのベニヤ板が昨年の群馬県知事選のものでありまして、「小寺弘之前群馬県知事のヘアスタイルがカッコイイなぁ。」なんて思いながら通り過ぎたのでした。 ![]() 未完成のアーチ さて、屋外の模擬店は後回しにいたしまして、屋内に入ります。ここでアクシデントが発生! なんと、タクシーの中に傘を忘れてきてしまったのでした。まぁ、慌てても仕様がないので、鉄道研究部の会場へ向かいます。会場は直ぐに見つかって、kyaputen_ryotaさんとも会うことが出来ました。彼はボードをもって、客引きをしていました。軽く挨拶を交わしてから、展示を見ます。今年の模型ジオラマは昨年よりも力が入っていましたね。山の地形などは素晴らしかったです。斜張橋と緩和曲線も素晴らしかったですね。 しかしながら一番気になったのが、200系リニューアル車のグリーン車の組み込み位置。本当は10両編成のうちの9号車にグリーン車をあてがわなければならないのですが、そこがいい加減になっていました。kyaputen_ryotaさんに伝えたところ、「どうでもイイじゃない。」と言われてしまいましたが、グリーン車マニアとしては許せないですね。昨年も確か同じようなことがあったような・・・ 鉄研の皆さんは編成にはあまりこだわらない様です。 今年は国鉄型の車両も導入されていて、その点も素晴らしいと思いました。 ![]() 新幹線車両(左から、E2系、400系、500系、N700系、800系) ![]() 200系新幹線(リニューアル車) ![]() 500系新幹線 ![]() 583系電車 ![]() 200系新幹線(リニューアル車) ![]() 400系新幹線 ![]() E2系新幹線 ![]() 鉄研会場と鉄研部員の皆さん ![]() プラレール ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あまり鉄研の出し物ばかり見ているのもKさんに悪いので、他の展示も見ることにしました。他の展示も独創的な展示が多く、私たちの目を楽しませてくれました。 そして、Kさんの一番お気に入りだったのがミスコン。所謂、女装大会です。BLなKさんはこれがとてもお気に入りだったみたいで、撮影したビデオをiPod用に変換して渡したほどです。私としては2番の人が一番、女性らしいと思いましたが、こればっかりは実際に見た人しか分からないですね。 その後は、傘を忘れたタクシーを配車してもらい、高崎高校を後にしました。ビックカメラとヤマダ電機によってから帰宅しました。 それでは・・・・ ■
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by sotechan
| 2008-06-23 19:19
| 旅行
5月31日は「鉄道博物館(前編)」に登場したKさんと一緒に、高崎高校の文化祭「翠巒祭(すいらんさい)」に行ってきました。なぜ行ったかというと、このブログお馴染みのkyaputen_ryotaさんが所属している高崎高校鉄道研究部の出し物があったからです。
私立高校に通っていらっしゃるKさんは土曜日も午前中は授業があるので、高崎駅で待ち合わせることにし、一日中暇人な私は午前中に高崎駅で新幹線の撮影を楽しみました。今回はその模様をお伝えします。 高崎には10:30頃に到着。一旦、在来線の改札を出て、入場券を購入し、新幹線改札から入場します。昨年は上りの新幹線中心だったので、今回は下りの新幹線を撮影することにしました。 先ず、入線してきたのは越後湯沢行きの「たにがわ405号」。200系のリニューアル車です。リニューアルを受けたことによって、車齢が10年以上若返ったように感じられます。この車両のシートは自由席、指定席ともに関係なく3&2のリクライニングシート。上越新幹線で一番快適な自由席シートを備えている車両です。 ![]() 上越新幹線「たにがわ405号」 200系(高崎で撮影) 上越新幹線「たにがわ405号」高崎発着 次は、長野新幹線の「あさま567号」。当然の如くE2系であります。JR東日本の新世代スタンダード車両ということで、どこから見ても無難な出来に仕上がっています。これが「スタンダードな美学」というものなのでしょうか。 ![]() 長野新幹線「あさま567号」 E2系(高崎で撮影) 長野新幹線「あさま567号」高崎発着 お次は、上越新幹線新潟行きの「Maxとき317号」。E1系です。このE1系も上越新幹線専用車となり、特別天然物の鳥であるトキの羽をイメージしたピンク色の帯が塗装されています。私の中では「新幹線とき=E1系」という方程式が出来上がっています。クリーン車のシートも今では改座され、以前からのお洒落な室内照明と相俟って、ゴージャスな雰囲気に仕上がっています。私はJR東日本最高の室内の雰囲気を持つグリーン車なのではないのかと思います。 ![]() 上越新幹線「Maxとき317号」 E1系(高崎で撮影) 上越新幹線「Maxとき317号」高崎発着 次は、「とき361号」新潟行き。200系リニューアル色の車両で来るものだと思っていたら、200系原色編成で到来! 将にSurpriseです! 私はリニューアル色も好きですが、この緑と白の塗装はイイですよね。やはり、この塗り分けは最高です! ![]() 上越新幹線「とき361号」 200系(高崎で撮影) 上越新幹線「とき361号」高崎発着 最後は長野行きの「あさま517号」。E2系です。金沢延伸で、これからの存在が大いに期待される長野新幹線。E2系がどの様な列車に使われるのかも注目ですね。 ![]() 長野新幹線「あさま517号」 E2系(高崎で撮影) 長野新幹線「あさま517号」高崎発着 次回、後編では「翠巒祭」の模様をお伝えします。 それでは・・・・ ■
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by sotechan
| 2008-06-09 22:36
| 旅行
ゴールデンウィークの初日の5月3日は、「群馬県在住のとある鉄道ファンのブログ」の管理人であるkyaputen_ryota氏と一緒に、臨時快速「足利大藤まつり号」に乗車してきました。
新前橋に午前5時という驚異的に早い時間に集合し、5時11分発の普通列車上野行きに乗ります。形式はE231系。GW初日でしたが流石に時間が早いようで、グリーン車には私たち以外は乗っていない様子でした。車内ではkyaputen_ryota氏と会話を楽しみました。埼玉も中間ほどにさしかかると、グリーン車内も混んできました。終点の上野には7時5分に到着しました。 ![]() 高崎線 E231系(新前橋で撮影) 上野では、7時37分発の常磐線普通列車に乗り換えます。形式はE531系でした。乗り換えに時間がありましたので、朝食を食べていない私はホームのそば屋でタヌキ蕎麦を食べました。列車が入線し、「流石に上野からはたくさん客が乗るのだろう。」と思っていたのですが、グリーン車はさほど混雑はしていませんでした。車内ではキオスクで買った週刊アスキーを読んでいました。友部には9時21分着。 友部からはいよいよお目当ての臨時快速「足利大藤まつり号」に乗車します。形式は485系1500番台車を先頭にした485系。友部9時27分発でありまして、乗り換えに時間がなかったので、少し急ぎました。車内に入るとイベント列車だけあって混雑していました。全席指定席でしたので立ち客はいませんでしたがね。この列車、車内販売も乗務していていましたので、ホットコーヒーとアーモンドチョコを購入しました。生憎の曇り空で、筑波嶺の雄大な姿は眺められませんでしたが、小山手前ではデットセクションもあり、車内の電灯が消えるシーンも楽しめました。小山から先はお馴染みの両毛線でしたが、特急型の車両から見る景色は新鮮でありました。やはり、「あしかがフラワーパーク」を目的とした列車だけあって、「あしかがフラワーパーク」の最寄り駅である富田で大多数の乗客が降りて行きました。富田から先まで乗った方々は鉄道ファンだったのでしょうね。終点、桐生には11時28分に到着しました。 ![]() 485系 快速「足利大藤まつり号」(友部で撮影) ![]() 快速「足利大藤まつり号」車内 ![]() 車窓の風景 ![]() 485系シート ![]() 485系シートの全展開状態 桐生では車外を撮影し、11時42分発の高崎行き普通電車に乗り換えました。車窓からは留置線に停車中の183系を見ることもできました。 ![]() 回送表示の485系(桐生で撮影) 前橋駅でkyaputen_ryota氏と別れた後は、一人、前橋駅で回送されてくる485系を撮影しました。なかなか良い写真が撮れたと思います。 ![]() 211系(前橋で撮影) ![]() 485系(前橋で撮影) 久しぶりの鉄道旅行もこれで終わり、なかなか楽しめる旅行でした。 前回のお知らせで「Googleマップを挿入」と言っていましたが、エキサイトブログではセキュリティの問題上、挿入ができないみたいです。そこで、Googleマップで作った経路図へのリンクを張り付けるかたちにいたしました。上部のセンタリングしてある「経路図」をクリックしていただくと、別窓で経路図が開くと思います。是非ご覧ください。 それでは・・・・・ ■
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by sotechan
| 2008-05-10 16:36
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2月16日は、特急「ほくほく十日町雪まつり」に乗るための大回り乗車をしてきました。
両毛→東北→高崎→上越の行程ですので、いつも通り前橋から乗車。両毛線の小山行きに乗ります。 小山からは上野行き普通列車で大宮へ。グリーン車に乗ったわけですが、小山からだと750円でお金がかかるため、間々田からで550円にしました。 大宮からはいよいよ特急「ほくほく十日町雪まつり」に乗車します。183系大宮車を使って運転したので、ファンの方でホームはごった返していました。早速乗り込んで自分の席を探します。その直後、私を悲劇が襲うのです。な、なんと私の隣に「日本テレビで午後7時から毎週放送している番組に出演しそうな方」が乗ってきたのです! かなりビビりましたね。電車でこういう事が起こるのは初めてでした。この日は天気が良かったので、本庄を過ぎたあたりから、赤城山の壮大な風景も見ることができ、車窓風景としては有意義な旅行でした。 ![]() 特急「ほくほく十日町雪まつり」の発車案内 「まつり」の部分が「祭り」になっています。 ![]() 特急「ほくほく十日町雪まつり」の方向幕 シールタイプのものです。 ![]() 車窓 赤城山が見えます。 新前橋で降りると、「群馬県在住のとある鉄道ファンのブログ」の管理人であらせられるkyaputen_ryotaさんが私を待っていてくれました。後はゆっくりと先頭部分の写真と動画を撮影すれば良いのですが、民主党の小沢代表似の餓鬼が私のカメラのファインダーに入ってきまして、静止画・動画共にあまり良いものは撮影できませんでした。 ![]() 183系 特急「ほくほく十日町雪まつり」(新前橋で撮影) 動画は後ほどアップします。 それでは・・・・・ ■
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by sotechan
| 2008-04-12 13:31
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3月11日は489系ボンネット車を使って運転される「ホームライナー鴻巣3号」に乗るため、大回り旅行に行ってきました。
前橋駅から出発。前橋駅から出発するのは定番です。ホームに入ってきたのは107系電車。平日の昼間なのに車内は混んでいました。公立高校入学試験帰りの中学生も見受けられました。桐生や足利をすぎると車内も空いてきて、終点の小山までは一定の乗車率でした。 ![]() 両毛線 107系電車(小山で撮影) 小山からは水戸線に乗り換えます。鋼鉄製の415系電車が昨年のダイヤ改正で消えたので、景色が眺められるボックス型のシートは望めません。途中の駅でE501系とすれ違いました。水戸線にもE501系が入っているんですねぇ。 友部で常磐線にお乗り換え。水戸線が遅れ、乗り換え時間が少ないので、急いで乗り込みます。着信があったので、グリーン車のデッキで電話をかけなおしていると、アテンダントさんが来て、怒られてしまいました。普通列車グリーン車ではデッキでの通話もいけないみたいです。土浦で特急の待ち合わせのため10数分停車。その間に、特急「スーパーひたち」を撮影することができました。 ![]() 特急「スーパーひたち」 651系電車(土浦で撮影) 上野では主にホームライナーを撮影。ホームライナー鴻巣1号は185系電車を使用していました。グリーン車も普通車も同額なので、当然の如くグリーン車から埋まっていきます。発車直前には普通車も埋まりました。座席定員制なので、立ち客がいないのは当然ですね。 ![]() 「ホームライナー鴻巣1号」 185系電車(上野で撮影) ![]() 「ホームライナー」ヘッドマーク ![]() 「ホームライナー鴻巣1号」の方向幕 1号が出発してしばらくすると、3号のライナー券が発売開始になります。その後、本日の主役「ホームライナー鴻巣3号」が入線。国鉄色のボン車は威厳があります。黙っても特急料金を払いたくなります。入選シーンをビデオ撮影てから乗車。入口で駅員にライナー券を改札してもらい、車内に入ります。グリーン車内に入ると興奮ものです。レッドカーペットに国鉄時代のグリーンシートがズラズラ並んでいます。特別な人しか乗れなかった時代のグリーン車の匂いがプンプンです。まぁ、実際にはスルメの香りがプンプンしていたのですが・・・・ シートを撮影し、バックを置いて席取りをしてから、車外に出て先頭部分をじっくりと撮影。上野にはボンネットが良く似合います。平地ホームだったら、もっとマッチングしていたことでしょう。18時40分に出発。すっかり暗くなり、街の明かりが前から後ろへと遠ざかります。シートの乗り心地は185系大宮車のグリーンシートに準じますが、バックレストの高さが185系よりも低いので、頭のホールド感は若干185系よりも劣ります。テーブルがイイですね、サイドアームレストの部分に付いているタイプで、これにも国鉄を感じてしまいます。私は残念ながら終点の鴻巣までは乗れず、桶川で降りました。後続の特急「あかぎ5号」に乗るためです。普通電車だと帰宅が遅くなりますから、少しでも時間を稼ぐためです。自由席特急料金が普通列車用グリーンの平日料金よりも安かったのも一つの理由です。 ![]() 「ホームライナー鴻巣3号」の発車案内 ![]() ライナー券売機の表示 ![]() 「ホームライナー鴻巣3号」 489系電車(上野で撮影) ![]() 「ホームライナー鴻巣3号」の方向幕 ![]() グリーン車内 ![]() グリーン車シート ![]() グリーン車シートのテーブル ![]() ラウンジカー車内 特急「あかぎ5号」の普通車自由席も座席がほぼ埋まっていました。グリーン車を覗くと2人しか乗っていませんでした。あまりグリーン車に乗る人はいないみたいです。短距離だからでしょうかねぇ。乗客は本庄でかなりの人数が降り、新町を過ぎると車内は私一人だけになりました。やはり通勤特急としての役割が強いのでしょうか。高崎を過ぎ、新前橋で下車。これで今回の旅も終りです。 動画は後ほどアップします。 それでは・・・・ ■
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by sotechan
| 2008-03-15 14:09
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