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この頃は更新が鈍くなり讀者の方々には大變申し譯ないと思つてをります。しかしながら、センター試驗まで後一箇月といふ、差し迫つた狀況なので何卒、ご了承いただきたく思ひます。
そんな身の上なのですが、ネット閱覽はしてをります。そんな時、mixiを覗いてゐたら急行「能登」が來年3月のダイヤ改正で廢止されるといふ情報が入りました。急行「能登」は489系のボンネット車兩で運轉されてゐることで有名ですが、どうやら489系のボンネット車も定期運轉では見られなくなりさうです。私も北陸新幹線の金澤延伸時に寢臺特急「北陸」と共に廢止されるのだらうと見込んでゐたのですが、こんなに早く廢止されるとは思つてもみませんでした。非常に殘念であります。 しかし、助かつたことに私は昨年の3月に489系使用の「ホームライナー鴻巣」に乘車してゐます。ですから、一度も乘車せずにサヤウナラをするといふことは避けられたのですが、來年以降は無くなつてしまふといふことを考へると悲しいものです。そして急行「能登」が廢止されるといふことは、その間合ひで運轉してゐた489系使用の「ホームライナー」も無くなつてしまふわけでダブルパンチです。「能登」廢止後の「ホームライナー」には185系が宛がわれるのでせうかね。 そして、そんなことを考へてゐると、ダイヤ改正前の2月の平日に受驗で東京に行くことを思ひ出しまして、489系の「ホームライナー鴻巣」に再び乘ることが出來ることに氣付きました。萬々歲です。たまには良いこともありますね。これで489系定期運用の最期を見屆けることが出來さうです。私はさういふわけで489系に再び乘ることが出來ますが、未だ489系に乘つてをられない方は是非とも乘車することをお勸めします。あの赤絨毯と國鐵の香りをにほはせる座席を備へるグリーン車には一度乘つてみる價値はあります。 なんか、每年3月に近付くと鐵道ファンにとつて悲しいにニュースが入つてくる近年ですが、どうにかならないものなのでせうかね。まあ、私は受驗に失敗して3月から悲しい人生がスタートしないやうに備へることを第一として頑張ります。 それで、今囘は舊假名遣ひ+舊漢字を使用して書いてみましたが、いかがだつたでせうか? 「味があつてイイ!」とか「讀みにくくてたまらないよ・・・」とか、贊否のご意見をコメントにて承ります。是非、コメントをよろしくお願ひいたします。 それでは・・・・ #
by sotechan
| 2009-12-06 03:30
| 日常
さて、18:18に富山に着いた私とkyaputen-ryota氏(以下、ryota氏)は次の北陸本線への接続に1時間近くあるので、改札を出ることにしました。富山駅は富山県の一大ターミナルステーションでありますが、改札は有人改札。朝のラッシュ時はどうするのだろうと思いながら改札を抜け駅前に出ました。ここでryota氏が何か召し上がるということで、先ず駅ビルの中をうろついて飲食店を探しましたが、パッとした店が見つからず。駅前の「8番らーめん」というラーメン屋に入りました。この店はryota氏にとってはお馴染だそうで、以前に鉄道研究部の旅行の時、こちらでお食事をされたということです。私は富山に来たら「ますのすし」を食べようと決めていたので食事などはしたくなかったのですが、入った手前、何か食べなくてはいけません。そういうことでミニチャーハンを食して、それで終わりにしました。その後はラーメン屋の隣にあるコンビニでドリンクを購入し、駅で「ますのすし」を買うのですけれど、せっかく遥々富山まで来たので普通のものではなく特選を購入。そうして改札を通りホームに出ました。
北陸本線 直江津行きの列車は19:11発。食パン電車と悪名高き419系。車内は混み合っていて最初は座ることができませんでしたが、滑川とか魚津とかで殆んど降りて行きましたので、途中からボックスシートに腰を下ろすことができました。それで、早速「特選 ますのすし」の紐を解き食べることにします。一口ryota氏に食べてもらいましたが、特選も普通のも変わらないとのこと。金を無駄にしました。まあ、しかしながら「特選」というネーミングにエキストラチャージを支払ったということにして、善しとします。「ますのすし」は列車内で食べるのには少々食べにくいものでしたが、味は上々。珍しい味が私の舌を楽しませてくれました。途中、親不知を通過しますが、オーシャンビューは夜なので眺められず、海側に張り出した北陸自動車道の橋梁と波打ち際が薄らと街灯に照らされて見えるのみでした。その他はトンネルが延々と連続し、地下駅で有名な筒石の駅にも停車して、直江津には21:11に到着。そういえば、携帯電話嫌悪派のryota氏が車内でもって私の携帯を使い、ご尊父とお話になっていたのはここだけの話です。 「特選 ますのすし」パッケージ 「特選 ますのすし」中身 筒石駅 駅名標 直江津の駅には2年前に既に来たことがあり、馴染みの駅であります。ここで21:18発の信越本線 長岡行きの普通列車に乗り換えて終点まで向かいます。車両形式は115系。ここまで来ると流石に疲労が出てきて、睡魔に屈したような気がします。唯一、青海川に停車したときに窓を開けて潮風に当たったことを記憶するのみです。そんなこんなで長岡には22:44着。 長岡行きの115系電車<左>と富山からの419系電車<右>(直江津で撮影) 長岡では快速「ムーンライトえちご」に乗り換えるのですが、1:00の発車なので、2時間強の接続です。なので、一旦改札を出て少し離れたコンビニ(セブン-イレブン 長岡旭町店)に行くことに。そこでドリンクと肉まん・ピザまん・ 長岡駅舎 583系 急行「きたぐに」(長岡で撮影) 急行「きたぐに」の方向幕 そう言えば余談なのですけど、私の後輩(とは言っても私が出た中学の生徒というだけ)が「若い芽のポエム」という前橋市主催のコンテストでもって「急行きたぐに」という題名の詩を書かれ、美棹賞(金賞)を受賞しているではありませんか。(10月15日付の広報まえばしをご参照ください。) 詩文は著作権の問題上、ここに転載すると問題があると思いますので書きませんけれども、夜行列車の旅情と旅客の心情を的確に書き表した極めて秀逸な詩であると思いました。それで、作者が女生徒であるというということも私が驚いたポイントでしたし。あとは、鉄道を題材にした詩を選出する審査員にも頭が下がります。こういう風に鉄道文学が社会的評価を受け、広まっていくことは本当に素晴らしいことだと私は思います。私のブログも社会的評価を受ければ本望なのですけれど、そう上手くはいきませんね。 で、旅行の話題に戻りたいのですが、これ以後は次回にしたいと思います。 それでは・・・・ #
by sotechan
| 2009-10-17 20:48
| 旅行
さて、マイクロソフトの新OS Windows7が10月22日に発売を控えているわけでありますが、当然のごとく新OS発売日には秋葉原で深夜販売が行われます。深夜販売はお祭り騒ぎになるわけで、私もその祭りに参加してみたいとWindows Vista発売時に夢見たのでありますけど、あれから二年強、今回のWindows7発売日にもお祭りには参加できなさそうです。残念!
いやぁ、発売された瞬間に秋葉原の路上で手持ちのモバイルPCに即インストールし、ニュースやら電脳系雑誌などに「新OSの使い心地はいかがですか?」と取材を受けて、「Windows7最高!!」とか言ってやりたかったのですが、夢は潰えました。 で、次回に期待したいところなんですが、7の次のOSであろうWindows8(仮称)の発売は私が読むに当分先だろうと思います。今回のWindows7は言わばVistaの改良版みたいなものでして、かなり安定したOSです。その次のOSは多分メジャーアップデートを施すと思いますので、開発にも時間がかかるでしょう。そして何よりVistaの二の舞は踏みたくないでしょうから、メジャーアップデートはかなりの時間を費やし慎重に販売するであろうと思います。少なくとも3年はかかると思いますし、私の読みではWindows7を5年間位販売を続けるのではないでかと思います。XPの長期販売の悪夢がよみがえりますね。 そういえばVistaは速度が遅いとか言われていましたが、それはXPを長期販売しすぎたからではないかと思うのですよ。XPは大体300MHz以上のCPUで動きますが、Vistaは1GHz以上。このOS同士をいきなり切り替えたら、当然にVistaのほうが遅いに決まってますよね。そして、皆さんはXPの速さを普通として使っておられると思いますが、その認識がおかしいのです。XP発売当初(2001年後期)のPCの一般的なスペックはCPUでみると1GHz~2GHz。それに比べVista発売直前(2006年)のスペックは2.5GHz~3.5GHz。そでいて、XPの作動値はいつの時代も300MHz以上で変わらないのですから当然、XP後期のPCになれば暴速なわけです。皆さんもうお気づきですか? 私が言いたいのはXP後期のPCを使っている方は、そのPCの速さは普通なのではなく凄まじく異常なほどの速さなのです。しかしながら、私はユーザーの皆様が悪いと言っているわけではありません。その凄まじい速さを新OS発売の鈍化によって一般化してしまったマイクロソフトが悪いと思います。私はOSを2~3年のスパンで発売していくのが宜しいと思います。大体私としては、XPのService Pack2を発表するときに思い切って新OSを発売すればVistaで困ることは無かったのだろうと考えています。これはもうマイクロソフトのマーケティング戦略の失敗としか言いようが無いです。 そして、一番私が言いたいのはXPはもう既に時代遅れのOSであるということです。XPは8年前の製品であって、例えばXPの発売時に立ち返って8年前というものを考えてみると1993年であり、その当時はWindows3.1が販売されていました。XP発売時、その3.1は既に過去のものとされて、対応するソフトウェアは殆んどなかったように記憶しています。しかしながら今は8年前に発売されたOSが未だ使用OSの半数いや6割以上を占めているわけです。況してや今に至っても8年前のOSをハンドルしたネットブックなるものを販売しているのですから恐れ入ります。PC業界は一体何を考えているのでしょうか。まったく不可思議な相を呈していると思います。 そして、最後に言いたいことはWindows7を買いましょう。私はそろそろXPに嫌気がさしてきました。触りたくもなければ見たくもない。そろそろ時代遅れのOSにサヨウナラをする時期だと思います。皆さんもWindows7を導入して新時代のPCライフを送ってはいかがでしょうか。 #
by sotechan
| 2009-10-11 00:55
| 日常
お久しぶりです。だいぶこのブログを放置しましたが、私が放置プレイ好きなのではないのでご注意を・・・・ 受験生という身分に甘えておりました。シルバーウィーク明けにハッとしたのです。このブログを書かなければいけないという事を・・・・
さて、前回は廃線探索を終えたところまでお話ししましたので、今回はそこから始めたいと思います。 美濃赤坂から大垣に戻る列車は8:19発。往路と同じ313系でございました。美濃赤坂からは私達の他にも若干の乗車客がいて、車内は私達を含めまして5人ほど居りました。途中、681系か683系の特急「しらさぎ」とすれ違いまして、物珍しいものを見ることができました。 大垣からは8:30発の新快速で岐阜に向かいます。車内は人が多かったのですが、なんとか座ることができましたので良かったです。確か、この列車には転換式クロスシートが搭載されていましたので、普通列車サービスがJR東日本よりも良いことに若干の関心を覚えました。岐阜に8:41到着。 岐阜では高山本線への乗り換えに25分程の時間がありましたので、一旦改札を出て駅前のファミリーマート(岐阜駅北口店)にて、ジンジャーエールとチキンカツサンドを購入しました。しかしながらコンビニに長居をし過ぎて、駅に戻るときに走ったと記憶しています。そして有人改札が混んでいて、そこでもイライラさせられました。 乗り換えが少し大変でしたが、どうにか9:06発の高山本線美濃太田行き普通列車に間に合いました。形式はキハ11形。乗り込むと車内は程々に込み合っていて、ボックスシートには座ることが出来なく、最初はロングシートに座っていたのですが、そのうちにボックスシートが開き、そこに移りました。私はこの列車の中で尿意を催したのですが、トイレが無い。かなり危うかったのですが、美濃太田までどうにか我慢することができました。車窓に関しては基本的に平野部の住宅地の中を走っていくのですが、ある部分では山がちになり、なお且つ川沿いを走るので、そこはなかなか私の眼を楽しませてくれました。美濃太田には定刻の9:42分着。 高山本線<岐阜→美濃太田> キハ11形気動車(岐阜で撮影) 高山本線(岐阜→美濃太田)からの車窓 美濃太田では車内で我慢していた尿をトイレで放出し、9:54発の下呂行きの普通列車で下呂に向かいます。車両自体は美濃太田までのキハ11形よりも古いのですが、オールボックスシートの車両でありましたので快適でございました。また、シートの座り心地が正に国鉄で、力強いバウンド感の座面でした。Ryota氏はこの列車内でも景色を眺めながら、なお且つライトノベルもお読みになり、そして読む速度が速い。私にはどのような方法で読み進めているのか見当もつきません。そして途中、下麻生・上麻生と言う駅があり、一国を代表するセレブ政治家の麻生太郎氏と同じような名前でしたが、麻生太郎氏とは打って変わった素朴感溢れる駅でありました。麻生太郎氏がこういう駅舎を見ると「こういった駅は客の乗降しか能がないんだから、駅舎なんか要らないんだよ。管理するだけ金の無駄。」とかいう風に発言なさるのかも知れません。その後、線路は谷間深くに突入し、川に沿って右往左往しながら走り続けるのですが、この渓谷の水面が綺麗でした。紅葉の季節などは最高なのでしょうね。(でも、川沿いの森林が広葉樹林であったかは覚えていませんけど・・・) その様な感じで延々と谷間を進んでいくと、何時しか下呂に11:18到着。 高山本線<美濃太田→下呂> キハ48形6800番台(美濃太田で撮影) キハ48型 普通車座席 下麻生駅 高山本線(美濃太田→下呂)からの車窓 下呂では温泉入浴と昼食を食べます。入浴場所は公衆浴場と予てから決めてありましたので、そちらに向かって歩き始めます。線路の下をくぐり駅の入り口とは反対側に向かいます。下呂温泉は駅の入り口と反対側の方角が栄えているという、不思議な町です。ホテルが立ち並ぶ往来を進んでいくと橋があり、そこを渡るとまたホテル街。橋を渡り終えて二つ目の十字路を左に曲がり、少し坂を登った所に目的の公衆浴場「白鷺の湯」があります。 下呂駅舎 下呂温泉街 フロントにお婆さんが座っていて、そこで金を払い脱衣所に向かいます。フロントは1階にあったのですが脱衣所は2階。しかしながら、浴室は1階にあるという不思議な浴場でございました。お湯は無色透明で、浴室の窓から飛騨川が眺められ眺望はなかなかのものでしたが、窓ガラスが汚れていたのは残念でした。浴槽から出、洗髪をしようと思ったのですが、シャンプーが無い。公衆浴場を甘く見ていました。維持費をギリギリまで絞り込みエコノミックな価格で癒しを提供する公衆浴場には、シャンプーなんて贅沢品は無かったのでした。仕方がないのでお湯のみで洗髪し、浴槽に復帰。しかしながらここでkyaputen-ryota氏(以下、ryota氏)は風呂から上がり、私はせっかくなのでryota氏が出てからも20分程入浴を続けました。その後は脱衣所で髪形をジェルでセットし、安楽椅子が備わる休憩室で冷たいドリンクを身体に流し込んだのでした。その後は少し安楽椅子でリラックスした後、昼食をとるために「白鷺の湯」を後にし、街へと繰り出します。しかしながら温泉街は高そうな店が多かったので、下呂駅前の「だるま屋」という食堂で食べることに。私はホルモン定食を食べましたが、ryota氏はソバを食べたように記憶しています。 だるま屋 ホルモン定食 昼食後は下呂駅のトイレで、ゲロをしたのではなくクソをして(下品ですみません)、13:51発高山行き普通列車に乗り込みます。この区間の車窓も基本的に渓谷の風景なのですが、高山に近づくと急に視界が開け、丘のようなところから高山盆地に向けて列車は軽快に下って行きます。そうして盆地に出て、暫くするとこの列車の終点である高山に到着。観光地ですので駅前には人が大勢いて賑わっていました。 高山本線<下呂→高山>からの車窓(高山盆地を望む) 高山では1時間ほど列車接続に時間があるので、駅前でレンタサイクルを拝借。料金は覚えていませんが、安かったです。その上、手荷物も預かってくれるとのことで、良心的なレンタサイクル屋さんでございました。自転車では風情ある高山の町並みを眺めた後、書店に立ち寄り、週刊アスキーを購入して、駅前のコンビニで飲み物を購入した後、高山駅に戻り猪谷行きの列車に乗り込みました。 高山駅舎 高山を15:55に発車する猪谷行き普通列車は、下呂から乗ってきた車両が列車番号を変え、形式的に別列車となった列車でありました。高山を定時発車し、再び渓谷沿いに突入するのですが、いい加減に渓谷風景に飽きてきたので車内では週刊アスキーを読んでいました。ryota氏はライトノベルを熟読。しかしながら、飽き飽きの風景でも面白いところがあって、それは川べりに廃道があったことでした。私は廃道好きでもあります。1時間ちょっとで終点猪谷に到着。猪谷は最近廃止された神岡鉄道の分岐点でもありました。(ちなみに美濃太田から猪谷までずっとキハ48形に乗車) 高山本線<高山→猪谷>からの車窓(奥に廃?ロックシェードが見える) 猪谷は山間部の小さな駅ですが、この駅でJR東海とJR西日本とで営業が分かれるので、特急以外は必ず起終点となります。ここで17:18発の富山行き普通列車に乗り換え。車両は国鉄車両ではなく新しめの車両でありました。段々と左右の視界が開けていき住宅なども谷間に現れ始め、やがて富山平野に出ました。富山付近ではもう暗かったので車窓から町並みは眺められません。終点富山には18:18着。それにしても昼間ほぼ全てを高山本線に費やしたのですから、長くてスピードの遅い路線ですね。まぁ、表日本から中央分水嶺を越して裏日本にまで辿り着いたのですから尤もなのかもしれませんが・・・ 猪谷駅舎 高山本線<猪谷→富山> キハ120形気動車(猪谷で撮影) これより先は次回ですが、このシリーズを終えたら大幅に文体を変更するつもりなので、さっさと書き終えたいのが本望です。しかしながら中間テストが迫っているので、そう上手くはいかないでしょうねぇ。 それでは・・・・ #
by sotechan
| 2009-09-28 02:32
| 旅行
我が国、日本では2011年7月から地上アナログ放送が停波されるということは誰しもご存知のことと思います。実は先日、地デジチューナーというものを購入してきました。もう既に地デジ対応の薄型ハイビジョンテレビに買い換え、コーヒーでも飲みながらデカいテレビの前に踏ん反り返ってらっしゃる方もおられると思いますが、私の家庭はそういったセレブリティではないので、地デジチューナーを既存のアナログテレビに接続し、地上デジタル放送を視聴することにしたのです。
しかしながらアナログ放送の停波は2年先ですから、そう焦らなくても良かったのではありますけれども、高崎市内にある「再楽館」というリサイクル家電のお店にて、ダイナコネクティブ製地上デジタルチューナー「DY-STB250」が20台限定で5980円で売るという情報を入手致しまして購入に至った次第です。5980円と言うのはネット販売(価格.COMの情報)よりも安い値段ですので、将に買いな商品でございました。そしてさらに、これ以上の値下げは見込めないとのネット情報もあり、購入を決意したわけです。 当日は朝8時から整理券を配布と言うことで、1時間半前の午前6時半過ぎには店前に並びました。私の前には8人ほど居ましたが、後からその方たちは薄型テレビ等の購入であることが分かりました。結果的に地デジチューナー目当ての参列者は私が一番乗りで、余裕で購入出来ましたが、開店前に並ばなくても十分間に合ったでしょう。 それで、帰宅してからテレビにつなげてみると凄い。やはり画質の良さは素晴らしいです。アナログ放送と比べて精細度という面では変わり無いのですが、画像が安定します。アナログ放送ではどうしても画面にザラつきがあったのですが、地デジにはそれが無く、とてもクリアな映像です。DVDを見ているような気分になります。さらに番組表機能が付いているので、これも便利に使わせていただいております。あと、16:9のワイド画面表示なので、アナログでは見ることが出来なかった端っこの部分を見ることが出来るのも得をした気分になりますね。また、地デジに変えるとアンテナの関係で苦労する方もいらっしゃるようですが、私は既存のアンテナをそのまま利用することができました。多分、普通のUHFアンテナをお使い方なら、そのままのアンテナで地デジが視聴できるのではないでしょうか。 最後に地デジを甘く見ているアナログテレビユーザーの皆さん。地デジチューナーを購入されることを私は強くお勧めします。セール時でなくても7000円から購入できる地デジチューナーもあったかと存じますので、然程高価ではありません。金を払う価値は十分にあります。多分、裏切りはしません。 それでは、これから楽しい地デジライフを楽しんでいくことにします。 #
by sotechan
| 2009-08-25 03:38
| 日常
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